土地の決済

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土地の契約を終えて、約2ヶ月経ちましてようやく決済日を迎えました。

両親の援助や自己資金もあって土地は現金決済が可能でした。

当日は銀行で待ち合わせ、不動産屋と司法書士と地主で手続きをしました。

1.支払いです。

銀行の通帳を持って窓口に行って必要なお金を引き出して支払うという内容でした。

土地の残金は額が大きいので自分と地主の2人分の通帳を渡して入れ替えてもらう作業でした。

引き出しと預け入れなので手数料はかかりませんでした。

支払った項目は以下のとおりです。

・土地代金の残金 → 地主へ

・本年の固定資産税の日割り金(昨年料金で対応) → 地主へ

・司法書士の事務手数料 → 司法書士へ

・不動産手数料の残金(契約の時に半分払っている) → 不動産屋へ

2.土地の所有者変更の委任状の資料作成

司法書士に法務局に行ってもらい土地の登記変更してもらいます。

そのための委任資料に必要事項を書き込みます。



土地の登記簿は約2週間後に送られてきました。



★その他

土地の決済の資金提供を銀行から受ける場合は「つなぎ融資」となるそうです。

両親からの援助を受ける場合は上手く振舞わないとがっぽり「贈与税」がかかってしまい、

住宅を手放すことにまで発展してしまうかもしれません。

土地代金を援助してもらい、贈与税をとられないようにするには、

「住宅取得資金の贈与の特例」を使います。

一定の要件を満たす必要があり、贈与を受けた年の翌年の2月1日から3月15日までの間に所定の書類を添付した贈与税の申告書の提出が必要です。

これによると、援助してもらった翌年の3月15日までに建てた家に住む(上棟まででOK)必要があります。自分は年末に決済してしまうと家を建てるのに3ヶ月未満で条件を満たせないので年を越してから残金決済しました。

詳しくは国税庁のホームページの「暮らしの税情報」の「財産をもらったとき」を見てください。

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このページは、べるが2007年2月 6日 15:50に書いたブログ記事です。

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