自分で行うLANの配線(低予算でカテゴリー6)

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新築にするのであればLANの整備はしっかりやろうと思っていました。

でも、LANの工事って高いですね。

カテゴリー6で工事するのは厳しいです。

しかも将来に光ファイバなどに交換するのも大変です。

そこで、LANに関してははじめから空配管をしてもらうことにしました。

2x4の制約で直径16mmの配管しか通せませんでしたが(22mmの規格もある)、16mmあれば2本は通せるのでとりあえず問題なしです。

空配管は屋根裏の点検口の中にまとまるように設置してもらいました。

部屋に設置するコネクタは送料がかかりますが楽天の増高電機が安く販売していましたので購入しました。

最初はケーブルと工具を買って自分で圧着する予定でしたが、圧着工具代がもったいないのと上手く圧着するのは大変な感じがしたので、楽な手段を選びました。

30mのコネクタつきのケーブルを買って2つに切って使用することにしました。

部屋側のコネクタは工具不要ですので、これが一番安上がりになりそうです。

購入したものは

・LANコネクタ 9つ

(松下電工[National] コスモワイド21 CAT6モジュラージャックNR3170W)

・電話コネクタ 1つ

・30mカテゴリー6ケーブル4本

 (サンワサプライの単線ケーブル KB-T6-30BL

・15m電話ケーブル1本

で合計2万円以下で収まりました。

スイッチングHubは8ポートのコレガを2つ買って屋根裏と居間に置きます。



・注意事項

配線には単線ケーブルが必要です。コネクタの圧着は単線でなくては不可能です。

近くにK's電機には単線ケーブルが売っていませんでした。

全て柔らかい撚り線ケーブルでした。



・今思う失敗したこと

建築中に空配管の長さを測っておいてもらえばよかった。

正確な長さが分かっていれば30mを4つではなくて30mを2つと20mを2つで済みました。

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このページは、べるが2007年7月 1日 13:20に書いたブログ記事です。

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