三井ホームで家を建てると決めたけど商品はどうしようか?
あんまり考えていませんでした。
営業の方から、「土地は広くて家を無理な形に設計する必要が無いので、
わりとリーズナブルな[マイレーブ]はどうでしょう?
と勧められて、家の詳細にはまだ興味が無いまま契約を行うことになりました。
いざ、はじめると色々と興味が湧いてきます。
設計に向けて色々と妄想ばかり膨らみます。
2006年10月アーカイブ
土地をGETできたので、次は家を建てます。
さぁどこのメーカーで建てようか?
って言うほどではありませんでした。
2年前の土地探しを行ったときは
ミサワホーム、セキスイハイム 、アイフルホーム、三井ホーム、地元のメーカー
など色々行ったのですが、
今だに連絡をくれていたのは、2ヶ所だけでした。
そういうことで、自分も気に入っていた三井ホームにさくっと決めてしまいました。
最近急成長しているタマホームも見ておけば良かった気もしますが・・・
土地を買うと決めたら、
まず、購入申込書を書きます。
これは、地主さんに「土地をいくらで購入します」と連絡するものです。
通常は売値と同額で申し込みますが、売値より安く申し込む(指値)ことも可能です。
土地の値段に対して満額で申し込めば必ずOKとなるので、
続いて土地の契約です。
申込書を提出した3日後に行いました。
土地の契約には
・土地代金の1割
・仲介手数料の半分
・収入印紙1万5千円
が必要になりました。
仲介手数料って結構な金額です。
宅地建物取引業法の上限が3.15%+6.3万円ですが、
通常通り上限のこの価格なので、その半分が契約のときに必要になりました。
100万円以上の現金を持つことってめったに無いですね。
そんな現金を持って契約に向かいました。
こういうのってどきどき!!
でも、契約自体はあっという間です。
不動産屋で地主さんと一緒に
重要事項の説明を受けて
住所名前を書きまくって、ハンコを押しまくってという感じです。
あとは、金銭の渡して完了です。
実質1時間くらいでした。
精力的に土地を探すと、土地のあまり出ない地域といわれていても、
ポツポツと出てくるのが実感できます。
しかも、他人にはまだ広まっていない情報です。
今回も「今度100坪くらいの土地が出るよ」と不動産屋に前情報を貰って待っていました。
いざ情報を貰うと、
た、高いよ〜予算の1.5倍の土地です。
でも、条件は申し分ないです。
整形されたきれいな土地で南道路。
スーパーも近く。
公園も近く。
通勤にも便利。
すごーく悩みました。
でも、決めるときって勢いですね。
すぐに決めちゃいました。
これで長かった土地探しも終了です。
購入したFAXも短い間でしたが十分に役に立ってくれました。
家を建てるための情報を探しているときに色々なホームページとかで
住宅メーカーとのトラブルを目にしてきました。
自分だけはない。
とはいえないので、少しでもトラブルを回避するために
確実な記録としてボイスレコーダーを購入しました。
自分は専用のものを購入しましたが、
携帯電話や音楽プレーヤーなどにもついているので購入しなくても使えるかもしれません。
打ち合わせの度にすべてを録音しておきます。
後で気づいた問題ですが、打ち合わせは長い時で4時間以上あったので、
4.5時間は録音できる容量のあるタイプを選択する必要がありました。
自分のは4時間程度のでしたので、一部録音できなかった時がありました。
うーん、ケチるんじゃなかったかな。
「土地探しはインターネットを利用すれば楽だし情報豊富じゃん」
って考えていましたが、
「本当に良い土地は近くの不動産屋にいかないとダメ」
ってことが分かりました。
そういうのも、どうやら土地の売買情報は、
地主から不動産屋に売却の依頼があると、
1.自らの店舗で土地販売情報をだす。
2.しばらく売れなければ、系列の不動産ネットワークに流す。
3.さらに売れなければインターネットに流す。
という経路になるようです。
こうなるのは、他社に情報を流すと土地の売買手数料を持って行かれるからです。
実際に、近くの不動産屋で出た土地が、
2週間後に違う不動産屋からも情報が入るようになり、
1ヵ月後にyahoo不動産などのインターネットに載っていました。
その時には最初の値段より安くなっていました。それでも売れていませんが・・・
そういうことで、インターネットに載っている土地は売れ残りの可能性が高いです。
私は1ヶ月に1回は近所の不動産屋の数件をまわるようにしました。