アプローチを自分で造る〜材料選定から作製準備まで

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南入りの家なので門と玄関の間にアプローチが必要です。

最初、三井ホームの外構プランではコンクリートの打ちっぱなしのアプローチが予定されていました。

「なんかこれだと寂しいねぇ」

さすがにコンクリートの打ちっぱなしだけでは映えないので、

レンガ敷きなどの「かっちょえぇ」アプローチにしたかったのです。

外構って結構お金がかかるもので、家造りの総額がアップしまくっていた中、強気に攻められませんでした。

とりあえず後回しにして出来ることなら自分らで造ろうというスタンスにしました。

そういうことで自分でアプローチを造ることにしましたが造るまでは散々でした。

うちの庭は粘土質で雨が降ると最悪です。

池ほどの水溜りにはなるわ、靴の裏には平気で5cmぐらい泥がくっついたりでした。

仕方が無いのでアプローチ造りまではコンパネを敷いていましたが、すごくかっこ悪いです。

早急に対処する必要があったのですが、結構大規模のため、

なかなか腰が重くて3ヶ月ほど月日が流れてしまいました。



まずはどんな材料を使用するか決めました。

DIYショップで売られている材料を見ましたが何かぱっとしませんでした。

エクステリアの工事も行っているDIYショップの事務所でカタログを発見しました。

カタログを見ると様々な材料が載っています。

歩道でよく見かけるインターロッキングから黄色の点字ブロックまであります。

さすが点字ブロックは不要ですが、なかなかGOODなインターロッキングがありました。

店員に聞いてみたところ、サンプルを取り寄せられるそうです。

早速何点かお願いしました。

サンプルって重要ですね。

最初はカタログだけで見て「これだ!」と思っていたのがいまいちでした。

インターロッキングのブロックが決定しましたので、

設計図を作って希望の個数を発注です。



設計図作り大変でした。

4色のブロックを使ってカーブも予定していたので時間かかりました。

作成方法ですが、スキャナでカタログのブロックを取り込んでEXCELに貼り付けて作りました。

もっと楽な方法があったのかも知れませんが思いつきませんでした。

完成した設計図のブロックを数えて発注しました。

幅1.6m長さ8.4mで合計約700個必要でした。

無料で自宅配送してもらえ、数日でインターロッキングが届きました。

パレットに載せられてユニックで門の前に置かれました。



その他の材料は事前に準備しておきました。

・洗い砂 2立方メートル 建材屋で購入

・砕石 20-40mm 1立方メートル 建材屋で購入

・セメント 25kg*15 DIYショップにて

・ふち用レンガ 100個 DIYショップにて

・アプローチの埋め込み照明 3個 DIYショップにて

準備完了です。

材料は全てそろったので週末にアプローチ造りを開始です。

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このブログ記事について

このページは、べるが2007年11月16日 16:13に書いたブログ記事です。

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